自転車用途に SIGMA DN 19mm F2.8 レンズを買い足しました

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このブログに掲載されている写真の多くはSEL35F28Zというレンズを用いて撮影されているのですが、ロードバイクカテゴリに掲載されている写真については、その限りではありません。

SEL35F28Zはレンズ単体で下手なデジカメやクロスバイクが買えてしまうほど高価なので、突発的な雨や転倒などを考えると走行距離200km超のロングライドに気軽に持ち出せるものではありません。

また、このレンズはフルサイズセンサーを載せたα7でこそ広角の35mmの画を切り取りますが、自転車用途に使用しているNEX-5N(APS-C機)に装着すると、センサーサイズの関係で50mm相当に換算される画しか写せなくなってしまいます。




この大きさは花や人物、お気に入りの楽器や料理などを写すには丁度良いかもしれませんが、山頂から見渡す瀬戸内海の絶景、東京都庁の展望室から臨めるパノラマ、ナイアガラの滝の巨大さや迫力を表現できるほどの広さはありません。

そこでロードバイクで出かける際には、SEL16F28という広角のパンケーキレンズにウルトラワイドコンバーターという拡張パーツを付けて撮影しています。

このレンズと拡張パーツを使用すると、出掛けた先々でその場の景色をなるべく大きな範囲で記録する事が出来るようになります。


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しかしながら、画質自体は特筆できるほど良くはないので、わざわざ重たいミラーレスカメラを持ち出す意味を考えると、少し微妙な気分になります。

出掛けた先で写したいのは景色ばかりではないので、ふと動植物や名物料理などを目にした時に、対象に近づいて綺麗に撮影したい、もっと写りの良いレンズがあればなぁ…という欲求も当然ながら湧いて出てきます。



そうした理由から、石見グランフォンドを前にSIGMA Art 19mm F2.8 DNというレンズを新たに導入しました。


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このレンズですが、安くて、軽くて、写りが良いと、まさにロードバイクに担いで乗るためにあるようなスペックで、悪い評判がありません。

35mm換算した際に約30mmになる焦点距離も使い勝手が良く、この画角なら撮影対象に近づいてアップで撮ることも、広角を活かして景色を映すことも両立できる訳です。


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絞りを開放すればボケますし、広角なので風景撮影にも十分に対応できます。

その上に実売価格が2万円以下とは思えないほど写りが良く、小さくて軽いので持ち運びにも不便しません。

まさに自転車で持ち運ぶのに最適なレンズの一本です。

弱点と言えば、ズーム機能がない事ぐらいですが、これは行く先で見かけた野生動物などを撮ろうとしない限り気になりません。

複雑な機構を設けると重くなりますし、一般的に構造が単純なものの方が故障しにくて丈夫ですので、このレンズは単焦点であるからこそ価値があると割り切って、描写と機動性を引き出す形で使ってあげるのが正解だと思います。



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