獲得標高3,000m超!足切りありの石見グランフォンド200kmにエントリーしました

膝を痛めて療養中のみかんさんと「次のイベント何でる?」と話していたら、「なかなかよさそうなのがあるよ」と出雲路センチュリーライド2016を紹介されました。


私「すいません、山がいいです…じゃなくて、9月まで待てないので、もう少し開催日が近くて、まだエントリー終了してないイベントはありませんか?(´・ω・`)」

みかん「これとかどうだろう?ただ島根までどういくかだな・・・・」


みかんさんが見つけてきたのが、こちら、石見グランフォンド2016の『石見山塊往還コース 200km』です。

東京都在住で西日本は京都府にしか住んだ事のない私にとって、そのコースは日本地図のどの辺りを走るものなのか全く分かりません。

さすがに出雲と津和野の大まかな位置ぐらいは指し示せますが、その間に何があるのかと言うと見当もつきません。

島根の人だって狛江から日野、御幸橋から桂とか言われても意味不明だと思われますが、そんな印象です。


私「地図があるのにどこを走るのか全然わからないという貴重な体験」

みかん「ちょwww200kmコースこれやばいなwww石見どうする?でるんだったら俺もエントリーするわー」

私「ネタ的に出たい。しかし、開催地までの行き方が全くわからない。」


既に勘の良い方はお気づきでしょうが、私のイベント参加のポリシーはロードバイクに乗ってなければ行かないような所に優先して遠征するというものです。

約30年間生きてきて一度も訪れた事のない島根県は、檜原村 (島嶼部を除くと東京都で唯一の村) や周防大島町 (山口県の瀬戸内海側にある島) と同じくらいネタ的に美味しい土地であることに間違いありません。

さらにイベントの内容がそれに拍車をかけます。

— 引用開始 —

そして文字通り「山場」となるのは、余りにも過激なので昨年はコース採用を見送られた「石見高原林道」だ。最大斜度17%が参加者を迎え撃つ!

石見のコースは年々過激になりつつあり、参加者たちを恐々とさせることも怠らない。

出典: ワンデイ200kmの石見グランフォンドを駆け抜けろ! 前編 | cyclowired

— 引用終了 —

ロングライドでは制限時間はあっても、到着時間で足切りされてコースが変わる事は余りありません。

それだけ過酷という事でしょう。

立地も含めて、こんなところ、イベントでなければ絶対に走らないだろうという事で、早速、エントリーを決めました。

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