グラベルバイクの王道 CANYON Grail AL 7.0

CANYON Grail AL について述べるべきことは何もありません。

最初はそう思っていました。いや、今でもそう思っていますけれども、グラベルバイクのあるべき姿とはこういうものではないでしょうか。

レース用途から離れた純粋なファンライドのためのジオメトリ、悪路でも悪天候でも安心して走行できる信頼性、ロードバイクのように神経質に扱わなくても良く、MTB のように運搬に頭を悩ませ無くても良い取り回しの良さ、壊れてもいい値段、Grail AL は全てを兼ね備えています。

だからこそ、思ってしまうのです。

ほかのグラベルバイクを購入した人も全く同じことを思っているのではないかと。

GT GRADE, Bombtrack Hook, KONA ROVE, Cannondale Topstone など、現在の市場には多種多様なグラベルバイクが溢れており、私が Grail AL を購入したのはほんの偶然です。あ、いや、運命の出会いでした。




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自転車業界に対する不信感

最近のロードバイクのエントリーモデルの市販価格はおよそ20万円です。

これはオートバイの一種である原動機付自転車の価格とほぼ同額です。

ロードバイクなどのスポーツ自転車と原動機付きのスクータを比較した場合、前者の部品点数は後者の数分の1から数百分の1となります。

当然ながら単純な製造コストは後者の方が上です。それではスポーツ自転車の方がスクータよりも品質管理により多くの費用を掛けているのかと言えば、その点はかなり疑わしいと言わざるを得ません。




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ハンドルバーナビ GARMIN eTrex 22x 導入


GARMIN OREGON 600, Edge 520, Edge 530 と購入してきたサイクルコンピュータ(サイコン)を手放して GPS ランニングウォッチ ForeAthlete 245J に一本化したのは数ヶ月前のこと

ランニングやサイクリング等の走行ログ記録デバイスとしては機能も連続稼働時間も十分、小型軽量で身につけていることも気にならず、フリーズやデータ消失とは無縁の安定性を誇ります。

このように記録デバイスとしては文句無しなのですが、走行中の地図表示やルート表示機能はありません。

そこで山林の中において正確な位置座標を確認したり、進路を表示するための道具として GARMIN eTrex 22x を新たに購入しました。



直接的な購入動機は舗装路を外れた山林においてナビゲーションを使用したいからです。

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