GARMIN Forerunner 165 GPS ランニングウォッチ

GARMIN から待望の GPS ランニングウォッチが発売されました。

Forerunner シリーズの新たなエントリーモデルに該当する 165 です。

おそらく直系の先行モデルに該当すると考えられる Forerunner 55 の発売が 2021 年 6 月ですので、およそ3年ぶりの新商品です。

こちらを発売日に購入して1週間ほど使い倒してみました。

Forerunner シリーズは軽量、防水、スポーツに特化したスマートウォッチであり、登山やダイビングやゴルフなどの用途に最適化されていない反面、多くの人にとって使いやすいモデルになっています。

Forerunner 55 はシリーズ中でも最も入手しやすい価格であり、それだけに愛用者も多かったモデルです。

日常使いするのに不便しないだけのバッテリー容量と十分すぎるほどの機能を有していましたが、一方で液晶ディスプレイの解像度は上位モデルと比較すると明らかに低くなっていました。

新発売の Forerunner 165 では解像度も大幅に向上し、上位モデルと遜色ないほどになりました。

また液晶がタッチパネルディスプレイに変更されたことも大きな違いです。

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空気入れ CO2インフレータ 携帯ポンプ再検証

最近やたらとパンクする機会があったので携帯ポンプを再検証です。

これまで2年以上もパンクに遭遇することなどなかったのに、ここ半年間は3回もパンクに見舞われるなど頻度が異常なので対策を考えます。

基本的なパンク対策は予備のチューブを2本、CO2インフレータを2本、タイヤブートを3枚携帯しています。

最近は近所の山の中しか走らないのでこれで問題ありません。

おおよそ最寄りの駅や自宅から 20km 程度までの距離であれば必要十分な装備でしょう。

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ミニベロの夢と現実

ミニベロ、折りたたみ自転車、小径車には夢が詰まっています。

大都市のおしゃれなカフェから旅行先のリゾート地までどこにでも持ち運べて、スポーツ走行から日常の移動にまで何にでも使える。

そんな夢を追い求めるとアクセサリーを充実させたり、ホイールやクランクの交換などのカスタマイズの方向に向かうことになるのでしょう。

ある意味では合理的とも言えます。

折りたたんでしまえば荷物になるので盗難リスクは低いですし、使用用途が広いのでカスタマイズの恩恵を受けられる機会そのものも多いです。

限られた目的でのみ用いられる MTB やロードバイクよりも投資のしがいがあると言えるかもしれません。

なにしろ、乗車機会がスポーツ自転車よりも圧倒的に多いのです。

普段着で日常使いできるのは当たり前で、持ち運びの容易さを活かして勤務先の近くのロッカーに保管しても良いですし、自家用車に積んでおくなんて運用も可能です。

乗るのに疲れたらその場で折りたためるので、遠出する際に持ち出すことの心理的ハードルは極端に低くなります。

スポーツ自転車ではできないこと、あるいは多大な労力と工夫、専用の装備品が要求されることが、折りたたみ自転車では購入直後から実現できてしまいます。

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