At the end of the year 2018

Another great year is almost over. The year 2018 has been a truly wonderful year for my friends and me. We have accomplished so much this year!

Firstly, we saw each other in the southern part of France and climbed to the Aubrac plateau together.

Then, we visited art galleries and historic villages of Aveyron. Furthermore, we created an eye-catching flyer using my photos.

And lastly, we have constantly pushed the boundaries of knowledge and exploited new technologies, tried on new clothes and changed the language we use in our conversations.

I have always been a bad French speaker, to be honest. Every time I encounter numbers or new words, I instantly change my language into German and start thinking in the familiar language. That is the problem I am trying to overcome.




Apart from the above mentioned, I accomplished various things this year. I won a few customers who are willing to buy my services and found engineers who want to work with me. With two of them, I went on a trip to Aomori. It was simply amazing. I spent nearly a half-year abroad and could still find a time to show young experts around my country.

Additionally, I got a chance to travel to Hong Kong, Taiwan, Germany, Vietnam, Indonesia, mainland China and Hong Kong (again). I felt gratitude was owed to customers of ours and my company. I really enjoyed the opportunities and met a number of new people from many parts of the world, some of whom sent me super cute Christmas gifts.

Hope you also had a delightful year and wish you, all of you, happy, healthy and successful New Year!

PLOTTER システム手帳 が軽くて使いやすい

いつも持ち歩くシステム手帳には、予備の名刺と付箋、切手を入れています。

手帳のリフィルとして人気の高いカレンダーは、海外出張が多い月には役に立たないことが多いので自然と使わなくなりました。

機密保持のため、業務秘密を類推させる内容は記述できないので、チェックリストも長らく使用していません。

もし仮に一日に十数人ものお客様と顔を合わせなければならない業務に就いていたとしたら、スケジュール管理が最重要となり、手帳の内容や使い方も大きく変わったかもしれません。

私の環境においてシステム手帳の内容は、使いやすいノート、付箋、予備の名刺やプリペイドSIMを入れるカードホルダー、それから、切手やペーパークリップを入れるクリアポケットさえあれば十分でした。

そして、こうした使い方であれば、バイブルサイズの大きなシステム手帳は必要性が感じられなくなりました。

もちろん、バイブルサイズのシステム手帳には、必要なものが全て含まれているという安心感と使い慣れた利便性があるのですが、その大きさと重さは用途に対して過剰に感じられます。

カードケースや名刺入れどころか、スマートフォンやパスポートよりも大きく、荷物としては小型の書籍と大きく変わるところはありません。


普段遣いの状態のままで質量を計測してみると 300g ありました。

これは iPad Mini と同じぐらいの重さであり、手帳を携帯するときは大きめの鞄を持ち出すことになります。

そのため、もう少し小型で融通が効くシステム手帳が欲しくなりました。




買い替え候補には最初にナローサイズシステム手帳 を最初に検討しました。

バイブルサイズの手帳とリフィルのサイズが同一なので、システム手帳の多機能を余すところなく使用できるところが利点です。

ところが、実店舗でナローサイズの手帳の大きさを確認してみると、バイブルサイズと大きさや使用感は変わらないということに気がつきました。

ナローサイズに買い替えても持ち運び方はバイブルサイズと変わらないだろうなと考えると、私の使用用途に対してはまだ大きすぎるように思えました。

システム手帳よりも小型のメモ帳やノートブックでは、冊数が増えてきたときに整理が大変だろうと思えます。

そんなことを考えていると、ミニサイズのシステム手帳が大きさ的、機能的にちょうど良く思えてきました。


ミニ6穴サイズ プロッター ホースヘアー リング径11mm【ブルー】レザーバインダー/システム手帳

ミニサイズと言ってもパスポートとほぼ同じ大きさで、メモ帳としての書きやすさは問題ありません。

日本製の一枚革と KRAUSE RING の組み合わせで質感も非常に良いです。

質量も 81g で携帯性もバツグンです。これは凄く使いやすいだろうなと思えたので、即決で購入を決めました。

そして、今までに使用していたバイブルサイズのシステム手帳を一時的に止めて、ミニサイズの手帳だけで半年間を過ごしてみたところ、あらためてその利便性を再確認しました。

たしかにバイブルサイズの方がメモ用紙の面積やカードなどの収納に大きな利点があります。

ミニサイズの手帳には基本的に筆記具の収納はありませんし、カレンダーのリフィルも小さくて、予定を書き込む余地もほとんどありません。

しかし、先に述べたように私の場合は手帳にスケジュール管理を期待していないので、大きな問題にはなりませんでした。

必要となるのは、忘れてしまってはいけない部品の番号や容量、シミュレーションに用いる細かな数値を書き込む大きさです。

その大きさを満たしながら、「余計な荷物」にはならないミニサイズはとても使いやすいです。


着ている服によっては上着の内ポケットに収納できなくもないので、言葉通りに「肌身離さず持ち歩く」システム手帳として常用できます。

手帳の使い方まで変えてしまったほどの利便性のある本手帳ですが、もちろん不便な点もいくつかあります。

手帳の大きさ的にカードホルダーやクリアポケットなどのリフィルは使いづらく、カレンダーやチェックリストは実用性を感じられないほど小さくなってしまいます。


またミニサイズのリフィルは、数や種類、取り扱っている実店舗も限られます。

私は銀座や新宿の複数店舗を見て回って、実物を確認してから購入しましたけれども、お住いの地域によっては店頭での実物の確認、店舗でのリフィルの購入は難しいかもしれません。

リフィルの取り扱いが少ないのも、急に不足した場合に対応できなくなる点が困りものです。

ただし、 Ashford ミニ6穴 メモリーフ のお陰でメモ用紙には不便しませんので、主にメモ帳としてご使用になる場合には大きな問題にはならないかもしれません。

いずれにしても、購入前に大きさを確認されたほうが確実です。

所有欲も満たしてくれる美しい手帳なので、ぜひ一度、お手にとって確認していただきたいです。

安くて使いやすいプリンターを探して購入した

大学院修士課程の時分に購入して5年近く使用していたプリンタが不調なので、新調することに決めました。

明確に故障しているわけではないものの、どれだけインクヘッドを洗浄しても、いくつインクカートリッジを交換しても、グラフなどの図の印刷時に縦すじが入るようにかすれてしまいます。

価格は正確には覚えていませんが EUR 59,99 ぐらいで購入した安物ですし、スーツケースに入れてあちこちに持ち運ぶような使い方をしていたので、こうなっては仕方がないと割り切ります。

高いプリンタと安いプリンタ

いざ購入を検討し始めると、どれを購入して良いのか分からなくなります。

大量に印刷するのであれば高価なカラーレーザープリンタが候補となりますが、家庭で使用するには不向きです。

家庭向きのインクジェットプリンタにしても今時の廉価モデルは 4800 * 1200dpi 以上の最高解像度があり、実売価格 6,000 円のモデルでも 50,000円以上のモデルでも解像度では大きく変わらないこともあります。

では他にどのような違いがあるのかを見ていくと、FAX 複合機などの機能追加モデルを除いては、印刷用紙の大きさ、印刷速度、そして使用するインクが違うことに気がつきます (カタログに載らない点では筐体の質感やボタンを押した際の感触なども違うので実店舗で詳しく見比べてみると驚きます)。

印刷の解像度や用紙、速度もそれぞれが重要な要素なので、重視される要素に特化されたモデルを選ばれると大きく失敗する事は防げるはずです。




インクで選ぶプリンタ

  • FAX複合機のは必要ない
  • A3 のような大きな用紙には印刷しない
  • 文書中心なので解像度は高い方が望ましいぐらいの優先度
  • 印刷速度も早い方が望ましいが絶対ではない

と言った私のようなユーザにとって選択基準はインクになります。

研究室で無駄にたくさんのプリンタを使用していた私の経験から述べると、この順序を反対にすると恐らく購入後に不満が出てきます。

インクジェットプリンタには多種多様なインクカートリッジがありますが、黒以外にはほぼ染料が使われている昨今では大きな違いは1カートリッジ当たりのインク容量です。

一般的にプリンタ本体価格の高いものに使用するカートリッジの方が大容量で、インク費用は安くなる傾向があります。

私が気に入ったプリンタ

インクと筐体の質感からプリンタを選ぶ私が個人的にまず気に入ったのはエプソン EW-M571Tです。

このプリンタはインクボトルから直接インクを注入するので、インクカートリッジを使用しません。

私の場合は徒歩で30分ほどのところに家電量販店がありますが、それでも定期的に使用済みのインクカートリッジを持って行き、リサイクルボックスを探して投入する手間は負担以外の何者でもありません。


エプソン EW-M571T プリンター/A4カラーインクジェット複合機

インクボトルを使用するモデルであれば、ユーザにとって不利益でしかないカートリッジの処分から解放されます。

カートリッジ毎に記録される印刷回数や洗浄回数のせいで、まだインクが残っているにも拘らず使えないと判断されたカートリッジを捨てる不合理さもなくなります。

その点は非常に魅力的ですし、同価格帯のモデルの中でも軽量というのも優れた特徴です。

販売店の営業の方は印刷速度を気にされていましたが、私にとっては大きな問題にはなりません。

しかし、どうしても背面給紙という点が受け入れられず、購入店舗の在庫のうち次点で気に入った brother DCP-J983N の購入に至りました。


brother 大容量インクモデル インクジェットプリンター複合機 DCP-J983N

このモデルは生活の中からインクカートリッジを一掃してはくれません。それでもカートリッジに煩わされる頻度を低下させてはくれます。

こんなに大きなタッチパネルも必要ないと購入前は思っていましたが、無線LANのアクセスポイントを設定するときに役立ちました。

これのお陰で自宅に無線LANが用意されている場合には、恐ろしいほど簡単に初期設定が行えます。

そして最も選んで良かったと思えたのは前面給紙で素早く両面印刷ができる点です。

プリンタの操作性そのものが格段によくなった影響で、未だに文字印刷には使える古いプリンタを完全に無き者にしてしまいました。

安いということ

もちろん、より高価な価格帯で検討すれば、カートリッジも使用せず、操作性も良いプリンタも他にたくさんあるはずです。

しかし、私個人の価値観ではプリンタは安価なモデルの方が良いと思っています。

家庭用のプリンタは構造が複雑で壊れ易いにも関わらず頻繁にメンテナンスを行う機械ではないからです。

ほんの数 mm ほど位置がずれてしまうだけで印刷は台無しになってしまいますが、定期的にプリンタ本体を調整したり、部品を取り替えたりする事は全く一般的ではありません。

複雑な機械と電子部品が満載されていて、可動部品も多く、接続機器も多岐にわたるプリンタでは、どの機種においても一定数の不具合や不満が出てくるのは避けられないのではないかとさえ思っています。

そうであればこそ、プリンタには完璧を求めるよりも必要十分な機能を備えた安価なモデルを購入することを重要視しています。

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