Monthly Archives: May 2016

初の尾根幹!おお(*゚∀゚) ん…( ゚Д゚)んー… (;´Д`)

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東京や神奈川の自転車乗りの間で、頻繁に話題に上る尾根幹を走ってきました。

新宿から相模原の橋本駅を目指す場合、他に真っ直ぐに通じている道がないという理由で、自然とここを通ることになります。

多摩ニュータウンに明るい人はご存知でしょうが、東京都と神奈川県の境目となるこの地域は、東西に多摩丘陵が幾重にも伸びているため南北の交通が不便です。

尾根幹と略される南多摩尾根幹線道路は、その多摩丘陵を南北に横切る数少ない道路で、(おそらく)その高低差から多くの自転車乗りを引き寄せます。

「丘陵と言っても住宅地でしょ?」

「近くに住んでるならともかく、わざわざ30km遠方から行くようなところじゃないよなぁ」

といった先入観を抱いていた私は、これまでその存在を完全無視していた為、一度も訪れた事がありませんでした。

その尾根幹線に調布・稲城側から入ると、直後からそれなりの上り坂が現れます。


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正直、全く期待していなかっただけに、おお(*゚∀゚)と思わず歓声が漏れました。

勾配といい、長さといい23区内とは異なるスケールです。

そして、その坂に辿り着くまでに必要な労力も、東京都心から奥多摩に向かうときの半分ぐらいで済むのです。

もし甲州街道で奥多摩を目指していたら、上り坂に辿り着くには、まだまだ残り40kmは我慢しながら市街地の中を走らなければなりません。




しかし、登りきったところで直ぐに下り坂が始まります。

この辺りで、ん…( ゚Д゚)と様子がおかしい事に気がつきました。

確かに上り坂はあるのですが、下り坂も多過ぎで、しかも、どの坂も距離が短すぎます。

坂というよりはコブ、もしくはバンプと呼びたくなるような長さで、ひっきりなしに現れます。

早朝5時台だというのに交通量も多く、決して走って楽しい道ではないという印象を強く持ちました。


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歩車分離を徹底した計画都市 (多摩ニュータウン) を横断しているため、路面が広く、街路樹や公園も多いのですが、細かな起伏が多すぎます。

どうして多摩ニュータウン開発時に道路と並行するように南北の鉄道路線を敷かなかったのか、実際に走ってみて良く分かりました。

その計画都市に由来する道路沿いの緑地も途切れて、ロードサイド店舗が増えてくる頃に八王子市に入ります。

八王子市に入ると、そこからは平坦基調です。

そして突如、現れるトンネルを潜り抜けると町田市に入り、長い下り坂へと至ります。

尾根幹線はここで終了です。

都道だけに相模原市(神奈川県)に入るところでT字路にぶつかり、綺麗に途切れて進路がなくなってしまいます。

新宿から丹沢方面に行く場合には他に道がないという事情から、ここを通らざるを得ないのですが、進んで来たいかと問われると、んー… (;´Д`) となります。

二度と通りたくないというほど酷くはありません。しかし、決して進んで訪れるようなところでもありません。

それでも走行距離、交通量ともに東京都心から八王子に向かい、国道16号線を経由して丹沢に訪れるよりは遥かに良いです。

とにかく代替路線が存在しない貴重な通路なので、本当に必要な時だけ通行させて頂くぐらいの付き合い方が合っているように個人的には思われました。

ここから宮ヶ瀬湖に行きます

ホイールはスポークテンション調整で蘇る?テンションメーターを購入しました

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ホイールについて調べているうちに、スポークの張り方やテンションがホイールの剛性に直に影響を与え、乗り味が変化する事が分かってきました。

スポークが適正なテンションで張られていないホイールは、反応が悪かったり、力が逃げたりして、本来の性能を発揮できない可能性があるようです。

ですが、お使いのホイールの適正なスポークテンションの値を、皆さん、ご存知でしょうか。

そう思った事が、記事タイトルの直接的な由来です。




私はトラブルへの強さとランニングコストを重視して、手組ホイールを常用しています。

ショップの手組なのでネットで検索したところで適正なテンションなど分かりません。

ならば、なるべく未使用に近い状態のうちに、前後ホイールの左右のスポークテンションを自身で計測しておこうと思い立ち、PARKTOOL TM-1ヨドバシのゴールドポイントと交換 購入しました。

あれとかこれとか購入した影響で、ポイントがたくさん余ってたので。

構造は非常に単純で、スポークを挟み込んだ時のバネの伸びでテンションを計測します。


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トルクレンチ同様、使い込んでいくうちに、このバネの弾性がどんどん落ちていって精度が狂いそうなので、定期的な再調整は必須ですね。

出荷状態ではどうなっているのか不明ですが、比較対象を持っていないので、今のところは良しとします。

可能であれば、行き着けのショップ等に尋ねる方が絶対に良いです。

私は京都から東京に転居して来たという理由で、頼れるショップが身近にないので、こうして仕方なく試行錯誤しながら何でも自分でやっています。

測ってみたところ、リアはもちろん、左右対称のフロントでさえテンションに差がありました。

それどころか、同じ側のスポークでさえ、一本毎にテンションが異なります。


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一本毎に異なるスポークテンションの何を持って、そのホイールのスポークテンションとするのか。

不明だったので調べてみたところ、公式サイトに動画ありました。



動画によると、どうやら全スポークのテンションの平均値が求められれば、良さそうです。

リムの繋ぎ目付近だけ突出して値が高くなったりする事は、あまりないんでしょうね。

やる事は分かったので、右側と左側のそれぞれのスポークテンションを全て調べてメモ帳 (CSV) に書き込み、Rに食わせて平均値を算出します。

計測した値を Kgf に変換するには付属の換算表を用いても良いですが、公式にはこんな便利なものもあります(公式動画に出てくるやつです)。

Wheel Settingsのところから、スポークの素材(Material)、形状(Shape)、幅(Thickness)の入れてやると、換算表に載っていない幅やテンションのスポークのKgfを算出してくれます。

個人的に使えると思ったのは、その付属の Wheel Tension Balancing app の方で、ホイール全体のテンションバランスの可視化をやってくれます。

メモした値を全てコピー&ペーストしていくと平均値も出してくれますし、各スポークのテンションが全体の分散 n% 以内に収まっているかも自動でチェックしてくれます。

アプリで算出された平均値 (Kgf) や標準偏差 (Kgf) などの結果一覧は、名前を付けてローカルに保存できます。

少し動作が遅いのが難点ですが、道具としての使い勝手は素晴らしいです。



換算表に載っていない幅のスポークはノギスで計測するしかありませんが、表に載っているサイズに適合するスポークならば、付属の計りで簡単に調べられます。


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見た目は携帯型のニップル回し…


φ1.5mm から φ1.8mm まで 0.1mm おきに幅が切ってあり、そこから飛んで φ2.0mm と φ2.16mm に対応しています。

DT Championなら φ1.8mm でピッタリです。

これで新品出荷時のスポークテンションを調べて記録しておけば、ホイールの性能を長持ちさせる事が可能になるはずです。

やっぱり、振れ取り台も買わないといけないかな…(´・ω・`)