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6 min read Updated Sep 22, 2026

重い? クロモリ & 革サドル で行う 輪行 & ヒルクライム

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最近では革サドルを付けたクロモリのエントリーモデルで奥多摩によく出かけています。 検索で来られた方の為に一言で説明しますと、路上駐車や飛び出しが多く、100m置きに信号に止められる東京の都市部を避けて、近郊の走りやすい道を探していたら自然と奥多摩に辿り着きました。 奥多摩は山間部なので、走れば起伏があります。時には峠を越えなければ進めません。 しかし、危険な市街地の道で、渋滞と排ガスに塗れながらストレスを溜め混む事に比べれば、峠越えなど何の苦にもなりません。

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そのような理由から、持っていた自転車を少しばかり改造して、主にヒルクライム主体のライドによく出かけるようになりました。 ヒルクライム自体を目的とした自転車ではなく、有り合わせの部品の組み合わせなので重いと言えば重いのですが、 タイムトライアルを考えないのであれば、自転車そのものの重量が不利になると感じた事は一度もありません。 私はフルカーボンの FELT F7 も所有していますが、クロモリで登れない坂はカーボンでも登れません。 同じホイールとタイヤを履かせて比較してみると、踏み出しが少し軽く、登り切った後に計測を見てみるとカーボンの方が速く登れている事が多いぐらいの違いです。 確かにヒルクライムに向いた機材ではないでしょうが、競技や集団走行で速度を気にしなければならないような状況でなければ、特に不具合はありません。

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これが輪行になると、確かに重たいです。 たかが2.0kgから3.0kgぐらいの重量差がこれほど身体に堪えるのかというほど、持ち上げるとグイッと肩紐に荷重が掛かります。 私は (携帯電話で話してはいけない等) 意味不明な規則や喧しい自動音声案内を大量に設ける日本の鉄道が好きではないので、なるべく輪行という最終手段は使いたくないのですが、混雑して危険な市街地の道路を避けるには止むを得ない場合も存在します。 走りやすい道に着くまでに危険な道を片道50kmも走らなければならないのでは本末転倒です。




革サドルで輪行を行った場合、結構な頻度で銀面に傷が入ります。 気になる人にとっては、こちらの方が大問題かもしれません(幾らロードバイクという分類の中では重いとはいえ、ミニベロと比較すると同じか、むしろ、軽いぐらいの重量です)。

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表面の汚れを落とした後、ブラシを使ってSAPHIR ユニバーサルレザーローションを塗り込んでおけば目立たなくはなりますが、完全には消えません。 見た目を重視してクロモリや革サドルをお使いの方はお気をつけください。

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私の場合はフレームを購入した理由が理由なので、革サドルも耐久性のみで選んでいます。 サドルが破れたら見窄らしいだけですが、革サドルに着いた傷なら 「味」 と世間に認識されます。 再販価値も下がって、転売目的の盗難にも遭いにくくなった事が期待される今の方が、購入当初よりもむしろ使いやすくなりました。一見するとクラシカルと紙一重ですが、耐久性、取り回しの良さ、価格からの選択です。 実を言うと、私にとっての「クラシカル」とは、自身の学生時に流行していたアルミやカーボンの極太チューブを使った (エアロフレームが主流になる以前の) 直線的なレースバイクであり、今でも最も好きなのは Cannondale や FELT といったアメリカのメーカーだったりします。 競輪では現役とは言え、クロモリが走っているロードレースを(特に私が住んでいたオーストリアやドイツで)生で見た事がないのに、クラシカルとはこういうものだと断定するのも何となく気分が乗りません。 しかし、出かけた先での散策や食事といった要素を加味すると、練習や日常での使い勝手ではこちらが勝ります。 以前、記述しました通り、気軽に施錠して放置できるのも、魅力の一つであり、ソロライドに積極的に持ち出している理由でもあります。
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