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4分 更新: 2026/09/22

カーボンチューブラーホイールの使い心地について語ろうと思う

私が所有しているホイールは現在4組ほどありますが、その中で唯一つ採用回数が極端に低いホイールがあります。 The 46 AERO Tubular と名付けられた REYNOLDS のカーボンホイールです。 昨年6月に購入して軽くインプレして以来、なんとブログ上では全く出番がありません。 走行会などで出番があるので記事にしていないだけで 500km 以上は使われているのですが、それでも走行距離は述べ 1,000km にも届いていません。 そもそもの購入目的がカーボンホイールを自身で手組みする際のベンチマークにしたいというものだったので、走らなくても構わないと言えば構わないホイールではあります。 しかし、せっかくの高性能ホイールを所有していながらも、敢えて使わないことには、それなりの理由があります。

消耗品の在庫も少ないREYNOLDS

タイヤも特殊であれば、ブレーキパッドも特殊です。 一般的なカーボンホイールであれば、お好みに応じてブラックプリンスやコルクなど使用すれば良いところなのですが、REYNOLDSのホイールは特殊な耐熱加工処理を施している事からブレーキシューも純正品を用いるように指定しています。 このブレーキシューも在庫が常時ある訳ではないので、見つけた時に購入してストックしておかなければなりません。 なぜか日本のアマゾンには在庫があるみたいですが...

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走行面でのデメリットは少ない

カーボンホイールの使用にあたりブレーキ関係を気にされる方が多いと思いますが、今までに使用中に不安になった事は数える程しかありません。 私が走るのは基本的に奥多摩の山間部なので、気温30℃に迫る真夏の間に都民の森 (檜原街道) の20kmも続く下り坂や最高斜度22%と言われる今川峠の急坂で使用しましたが、止まれなくなったりリムが溶けるほど発熱したりという事は経験していません。 ただしブレーキングには気を遣い、常時、引き続けたりする事は避けて熱が籠らない使い方を意識しています。 結局のところ、使用頻度が低いのはカーボンという素材よりも、使用している消耗品が特殊で入手性があまり良くない事の方が要因として大きいです。 しかし、入手性の良くない太めのチューブラータイヤも、メーカー純正のブレーキパッドも軽さと性能という絶対的な優位性を持っている為に、レースでは確かな需要があります。 流行らないから価格も割高で取扱いも面倒ですが、機械式時計のように趣味性の極致として楽しむと覚悟を決めた人には最高の走行性能を約束してくれます。 そんな尖った部分も含めて、個人的にはカーボンチューブラーホイールも有りではないかなと思っています。

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