Genymotionを起動するにはVirtualBoxが必要

※ この話題は Genymotion Version 2.6.0 版の話です。ソフトウェア更新等の環境の変化により、記述内容が適応できなくなる場合がございます。

当たり前に見えて、調べても情報が見当たらなかったので記述します。

最近、ご無沙汰していたMacBook AirにGenymotionをインストールしたところ、下記のようなエラーメッセージが表示され、ソフトウェアが起動しませんでした。

Virtualization engine not found. Plugin loading aborted.

これは何事だと、Android Studioを再インストールしたり、エラーメッセージで検索しても一向に解決策らしい情報を得られませんでした。

エラーメッセージを読んで行くと、どうやらVirtualBoxが必要だということが判明し、そう言えば、こっちのパソコンには入れてないなと思い返してインストールしてみたところ、あっさり解決しました。

いや、WindowsやLinux用の筐体は別に持っているのに、貧弱なノートで仮想マシンを動かして演算なんてしたくないですし…

Railsのgitリポジトリをクローンする

ほぼ2ヶ月ぶりに Ruby on Rails のプロジェクトを触るので、思い出しがてらにやった事をメモしてみます。

※ もちろん業務でやっていることは書けないので、あくまで趣味でやっている遊びです。そのため、自分からやろうとしない限りは全く触れる機会もないので、忙しくなってしばらく離れていると、すぐに自分でやった事を忘れます。

まずGitからリポジトリをクローンしてきます。

クローンが終わったら、該当ディレクトリに移動して以下のコマンドを実行します。

$ bundle install

Windowsの各種OSをお使いの場合、ここで Gem::InstallError というのが出ることがあります。

gem install json -v 1.7.3 gives 'Please update your PATH to include build tools'

http://stackoverflow.com/questions/10694997/gem-install-json-v-1-7-3-gives-please-update-your-path-to-include-build-tools

ほとんどの場合、Ruby Devkitが存在しない事が原因なので、エラーが出たら、Devkitがインストールされてるか、Pathが正しく設定されているかをまず疑ってください。

bundle install が無事に終了したらRailsを起動し、ブラウザで http://localhost:3000 にアクセスします。

$ rails s

おそらく、ActiveRecord::PendingMigrationError というエラーが出ますので、一度、サーバーを止めて素直にDBの内容をコピーします。

$ rake db:migrate RAILS_ENV=development

成功したら、再度、サーバーを立ち上げてブラウザからアクセスしてみてください。