ミニベロの夢と現実

ミニベロ、折りたたみ自転車、小径車には夢が詰まっています。

大都市のおしゃれなカフェから旅行先のリゾート地までどこにでも持ち運べて、スポーツ走行から日常の移動にまで何にでも使える。

そんな夢を追い求めるとアクセサリーを充実させたり、ホイールやクランクの交換などのカスタマイズの方向に向かうことになるのでしょう。

ある意味では合理的とも言えます。

折りたたんでしまえば荷物になるので盗難リスクは低いですし、使用用途が広いのでカスタマイズの恩恵を受けられる機会そのものも多いです。

限られた目的でのみ用いられる MTB やロードバイクよりも投資のしがいがあると言えるかもしれません。

なにしろ、乗車機会がスポーツ自転車よりも圧倒的に多いのです。

普段着で日常使いできるのは当たり前で、持ち運びの容易さを活かして勤務先の近くのロッカーに保管しても良いですし、自家用車に積んでおくなんて運用も可能です。

乗るのに疲れたらその場で折りたためるので、遠出する際に持ち出すことの心理的ハードルは極端に低くなります。

スポーツ自転車ではできないこと、あるいは多大な労力と工夫、専用の装備品が要求されることが、折りたたみ自転車では購入直後から実現できてしまいます。

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Stable Diffusion をローカル環境で動かす

Stable Diffusion はテキスト入力に基づく画像生成モデルです。

文章を入力するとそれっぽいイメージを作成することができます。流行しているAIによる画像作成ですが、その実装のソースコードと訓練モデルは公開されていたりします。

これを入手するとお使いのデスクトップ PC でも画像生成を試すことが可能となります (ラップトップで動かすのはかなり厳しいです)。

具体的には VRAM 8GB 以上のグラフィックカードなしに運用するのは困難です。公式見解では 16GB 以上の RAM と 4GB 以上の VRAM が必要容量となっていますが、この構成では工夫しないと実行途中に killed という表示を残して終了します。

実行前に構成を確認してください。私の環境は以下のようになります。

$ grep -i pretty /etc/os-release 
PRETTY_NAME="Ubuntu 22.04.3 LTS"

$ python -V
Python 3.10.9

$ conda -V
conda 23.3.1

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なぜリコールを実施するのか

リコールの目的は一つしか存在しません。

製品不良によって起こりうる被害を未然に防ぐことです。競技用の自転車であれば事故を予防することに当たります。

誤解されている意見を耳にしていますけれども、要するにレース中に他人の機材の欠陥によって大勢が負傷する事故に巻き込まれるリスクを許容できるのかという話です。

自分一人が不買すれば回避できるというわけでもありません。

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