ハンドルバー拡張・エクステンダーを着けてGarmin GPSをマウント

分厚い Garmin Oregon 600 をハンドルバー付近にマウントしたかったので、コンピューター/ライトマウント ADP-3RCというものを購入しました。

* Oregon 600の分厚さについてはこちら

商品名やカスタマーレビューから「カーボン製だから取り扱いが面倒くさそうだな・・・」と考えていました。

到着してから実物を見てみると、カーボンなのはバーの部位のみで、ハンドルバーに取り付けるクランプ部分は金属 (おそらくアルミ) 製でした。

それなら最初からそう書いておいてくれれば良いのに。


私は飛行機でも輪行するので、外出先での部品の着脱の容易さが製品購入の基準の一つになります。

トルクレンチがないばかりに、ネジを締めすぎて部品が破損しては困るわけです。

疑念が晴れたところで取り付けてみると、意外とハンドルへの取り付けが大変でした。

部品を片手で押さえながらネジを回さなければならないので、一度、取り付けたら、一人では二度と外したくない感じです。

その分、ハンドルバーにはしっかりと固定されます。

取り付けてから角度を変えようとしても難しいぐらいです。

このエクステンダーに、RAMマウント GARMIN OREGON用ホルダーRAMマウント EZ-ON/OFF バイクマウントを用いて、Garmin Oregon 600をマウントします。




ここは他にあまり選択肢がありません。

取り付け部品があるだけでも、ありがたいというものです。




単三電池2本入りの Oregon 600 本体と合わせると、結構な重さになります。

ハンドルの操作性は悪くなりますが、サドルバッグと違って激坂で前輪が浮く事とは無関係なので、まあ良しとします。

見てくれも全くスマートではありませんが、実用性は高いです。

何しろ日常生活防水で、電池も1日は連続で使い付けても持つことが分かっているので、長距離にも安心して持ち出すことが可能です。

意外と簡単!ペダルを自分で交換したみた

年次オーバーホールに合わせて、色々なところをグレードアップさせてきたクロモリ Raleigh Carlton CRN ですが、サドルを除くと一つだけ手付かずに放置してきた部分があります。

片側ビンディングの着脱式ペダルです。

その名の通り、工具も使わずにペダルの本体部分を簡単に着脱できることが特長です。

SPDシューズで利用できることもあって、飛行機輪行で出かけて、山に登ったり、食事したり、イベントに参加したりするのに非常に便利なのですが、重くて、ビンディングが嵌めにくいという致命的な弱点があります。

しかし、一度、クランクとペダルの着脱方法を覚えてしまうと、これが思いの外に簡単で「これなら、着脱式ではない普通のペダルでも、自分で空港で着脱 (組み立て) できるんじゃないか」という気がしてきました。

気づいてしまったものは仕方がないので、いつもの通り、Shimano PD-5800 を取り寄せて自分で付け替えることに決めました。


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毎回、忘れるのですが、Shimanoのペダルを買うと、セットで黄色いクリートが付属で付いてきます。
別個に買う必要はありません。
消耗品なので、購入してしまっても問題はありませんが。



現在使用中のペダルを外すためにペダルレンチを準備します。
先に言っておきますが、ShimanoのSPD-SLペダルを着脱する際には必要ありません。
六角レンチセットだけあれば十分です。


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このペダルレンチをペダルの軸に引っ掛けて、かつて自転車屋さんにペダル交換してもらった時の作業を思い出しながら、回したら簡単に取れました。
詳細に記事にすることがないほど、あっけなく脱着できます。
むしろ、こんなに簡単に外せて、大丈夫なのか。


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まあ、外すだけなら、誰でもできるでしょう。
付ける(組み立てる)方が、ずっと難しいはずです。




難しいはずなのですが、これもグリスを塗ってクランクに垂直に捻じ込むだけなので、カラーボックスの組み立てができる人なら戸惑う事は何一つありません。
左右ともに手で捻じ込み、最後だけ六角レンチで締め上げて、規定トルクで締まっているかをトルクレンチで確認すれば終了です。


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念のため、3本ローラーを使って10kmほど試験走行してみました。
点検整備中など、公道に出るのが憚られる時に本当に役に立ちます。
自分で交換してみて、Shimano部品の精度とメンテナンス性の良さに改めて感心しました。
SPD-SLにしてしまうと、クリートの嵌めやすさと引き換えに、外出先で歩き回るのに難儀するのですが、これなら必要に応じて着脱を行えば良さそうです。

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脚攣りには脚攣り予防タブレット・梅丹本舗 2RUNと定番補給食

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いよいよ、石見グランフォンド2016まで一週間を切りましたので、脚攣り対策やハンガーノック対策として定番の補給食の数々を購入しました。
まずは、何と言っても梅丹本舗 2RUN 2粒×15袋です。



世の中には、脚攣り防止対策専用の食品なんてものがあるのですね。


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それから、定番のミネラル補給食・塩飴です。
暑い季節は汗によりナトリウムやカルシウムなどが失われていくため、水分と一緒にそれらを補給する必要があります。



成分表を見ると塩分以外は余り期待できなさそうですが、口当たりは良さそうです。


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最後は、定番のスポーツようかんです。
口の中が乾かないという利点があります。


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何時になく補給に真剣になっているのは、石見グランフォンドが走行距離 200km 、獲得標高 3,000m と、何かの間違いなんじゃないか と思えるほど過酷なコースだからです。



このブログではお馴染みの風張峠だって、標高 1,146m です。
奥多摩で峠を2つか3つ超えたって、走行距離は120kmほどで、獲得標高は 2,000m そこらにしかなりません。
しかし、石見グランフォンドはコース中に、さらっと林道が含まれていたりする事もあるイベントです。

どう見ても檜原街道和田峠単体ほど、易しくはありません。
無事に完走しきるためには、補給食の準備から万全を期す必要があります。