レベルシフタ付き microSDカードスロット AE-microSD-LLCNV

SDカードにデータを保存する際のハマりどころとして有名な電源電圧。Arduinoの接続デバイスの多くは 5V の電源電圧のところ、SDカードの電源電圧は 3.3V です。

何も考えずに接続して通電するとカードを破損させるおそれがありますので、通常はレベルシフタを介して電圧レベルの変換を行います。

ただ世の中には便利なものがありまして、既に基板上にレベルシフタとボルテージレギュレータが組み込まれた状態で市販されているモジュールが存在します。秋月電子 AE-microSD-LLCNV もその一つです。

これを使えば直ぐに SD カードを使えるようになる上に余計な配線が消えて基板もスッキリすると思っていたら、意外と取り扱いに苦労したので別記事にしました。

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LCDディスプレイ表示とSDカード記録

これは有名な話ですが Arduino とは市販のマイコンに入出力ポートやソフトウェア開発環境 Arduino IDE を組み合わせて、誰でも簡単に扱えるようにパッケージ化されたものです。

逆に言えば Arduino IDE を用いてプログラムを書き込まれたマイコンは Arduino というパッケージから切り離されても単体で動作するということでもあります。

もちろん Arduino IDE に備わっているシリアルモニタも使えない上に USB-TTL シリアル変換もありません。そこでマイコンの挙動を確認するための液晶ディスプレイ (LCD) と単体で記録を保持するための記録メディアへの書き込み、もしくは無線通信機能はほぼ必須になります。

今回の対象は LCD への文字表示と SDカードへの書き込みです。やることは 過去記事1 (液晶ディスプレイ表示) 過去記事2 (SDカード書き込み) の組み合わせになります。

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Arduino で 温湿度センサ DHT11 を使う

前回に引き続き照度測定に使えそうな部品の導入です。今回は高精度を謳う温湿度センサモジュール DHT11 (秋月通販コード M-07003)です。

データシートからの概要から The product has high reliability and excellent long-term stability という凄い言葉が並んでいます。

仕様面も excellent quality, fast response, precise calibration と自信満々で少し笑えてきますね ?

使い方は簡単ですが注意点として、電源 3.5V で運用する場合は電圧降下によって計測精度が落ちるので 20cm よりも長いケーブルを使用しないようにという注意書きがあります。

それから電源ケーブルが 20m (※20cmではない) 未満の場合には 5.1kΩ プルアップ抵抗を信号出力ピンに接続しておくことが推奨とされています。

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