初心者が知らない脚攣り予防

このブログに登場する友人は、ロードバイク歴こそ私よりも短いのですが、地元の競輪選手も訪れる本格的なショップの走行会に頻繁に参加している常連で、走行技術や知識などは私などと比べるまでもありません。

その友人が指摘する脚攣り予防として、私(初心者)が実践しているものが以下の3点になります。

  1. クリート位置を調整する
  2. ヒルクライムの際には必要以上に水分を摂る
  3. 左右どちらかに力が入り過ぎていないか確認する

走り慣れている人からすると当たり前のことかと思われますが、当たり前の事が何なのかが分からないのが私みたいな初心者なのです。

ヒルクライムでふくらはぎを攣る人は、クリートの位置が適正でない可能性があります。

適正位置でないとビンディングを外した方が登坂が楽になるなんて逆転現象も生じます。

ただし、一定の負荷を継続的に掛けない限り、目立った不都合もないので、適正位置かどうか判断するのも難しかったりします。

クリートの位置を調整しても脚を攣る場合、必要な水分や栄養素が不足している可能性がありますので、喉が渇いていなくても水分を摂ります。

運動に限ったことではありませんが、身体が故障してから対処するよりも故障する事を予防する方が簡単で、あらゆる意味で費用を低く抑えられる訳ですね。

ポジションが適正で、きちんと補給しているにも拘らず脚を攣る場合には、左右のバランスが崩れて攣る方の脚に過剰に負荷が掛かっている可能性があります。

これも他の人に後ろから見てもらうか、ローラー台を使って撮影した記録を見ないとなかなか気づきにくいと思われます。

それでもきつい斜度が続いていたり、睡眠不足などの体調不良で脚を攣ることはどうしてもあります。それを踏まえた上で、なるべく、その頻度を低く抑えたいものです。




Railsのgitリポジトリをクローンする

ほぼ2ヶ月ぶりに Ruby on Rails のプロジェクトを触るので、思い出しがてらにやった事をメモしてみます。

※ もちろん業務でやっていることは書けないので、あくまで趣味でやっている遊びです。そのため、自分からやろうとしない限りは全く触れる機会もないので、忙しくなってしばらく離れていると、すぐに自分でやった事を忘れます。

まずGitからリポジトリをクローンしてきます。

クローンが終わったら、該当ディレクトリに移動して以下のコマンドを実行します。

$ bundle install

Windowsの各種OSをお使いの場合、ここで Gem::InstallError というのが出ることがあります。

gem install json -v 1.7.3 gives 'Please update your PATH to include build tools'

http://stackoverflow.com/questions/10694997/gem-install-json-v-1-7-3-gives-please-update-your-path-to-include-build-tools

ほとんどの場合、Ruby Devkitが存在しない事が原因なので、エラーが出たら、Devkitがインストールされてるか、Pathが正しく設定されているかをまず疑ってください。

bundle install が無事に終了したらRailsを起動し、ブラウザで http://localhost:3000 にアクセスします。

$ rails s

おそらく、ActiveRecord::PendingMigrationError というエラーが出ますので、一度、サーバーを止めて素直にDBの内容をコピーします。

$ rake db:migrate RAILS_ENV=development

成功したら、再度、サーバーを立ち上げてブラウザからアクセスしてみてください。

大都会らしさ満点のミュンヘン

DSC06067

今回、初めてミュンヘンを訪れました。

ウィーンからベルリンまでの高速バス移動やエムス川の河口など、普通の観光客はまず行かないところにばかり行っている私ですが、日本人観光客が最も多く訪れるであろうミュンヘンには一度も行ったことがありませんでした。

居住地がウィーンや旧東ドイツでしたので、とても行きづらかった上に、航空機も安い乗り継ぎ便でアムステルダムやコペンハーゲンを経由する事が多かったので、ミュンヘン空港から東京行きの直行便なんて贅沢すぎて縁がなかったのです。

そんなミュンヘンですが、世界中から人が集まる、まさに贅沢な街でした。

ミュンヘンを形容する際に、しばしば、都会らしくないという言葉が頭に付いているのを見かけますが、とんでもありません。

ベルリンやハンブルクやプラハやウィーンよりも、よっぽど大都会の空気があります。語弊を恐れずに言うと、あまりドイツらしくもありません。




まず気がつくのは駅や地下通路などの公共スペースが清潔で新しく、ヨーロッパにしては照明が明るめで、日本の都市にいるのと近いものを感じます。

街の中心部には、銀座や表参道で見るのと変わらない高級ブランド品やスポーツメーカーのロゴが並び、巨大なショッピングセンターも幾つもあります。

こういったものは他のドイツの都市には全く見られないか、あっても街の中心に1つぐらいしかありません。

DSC06025

逆にドイツの大都市中心部の多くに見られるThaliaが見当たりません。良く探せば見つかるのかもしれませんが、ミュンヘンでは地元民に聞いても分かりませんでした。

トイレも無料のところがありますし、英語やトルコ語や中国語やロシア語ではない外国語の看板が見られたり、本当にドイツの他の街とは全く異なりました。

中世の雰囲気が色濃く残るバンベルクや中部ドイツらしいニュルンベルクから、いきなり国際的な大都会に来て面食らったと言うのが正直な感想です。