OpenProリム / FH-9000ハブ 重量計測

ほぼ1年間のライドとローラー台トレーニングによりスポーク切れを起こしてしまった手組ホイールですが、この機会に分解して組み直すことに決めました。

切れたスポークを差し替えて再度テンションを調整してやれば問題なく使い続けることも可能なのですが、オフセットリムを使用して左右のスポークテンション差を是正してやると使い心地はどう変わるのかに興味があるので自分で試してみる事にします。

せっかく分解するからには、今まで不明だった各部品の重量も測定してしまいます。




このホイールの出自ですが私がお世話になっている大阪が本店のショップに依頼して組んで頂いたものです。

自身で購入した部品の持ち込みではなくショップ発注だったので、実は各部位の重量計測を自分で行ったことがありませんでした。

そうした理由から私も知らなかった各部品の重量ですが、まずは再利用が決まっているハブから計測します。

この部品だけでも推定値よりも 5g も軽かったのですね。

続いて、前輪に採用予定のリムです。

こちらは推定値より 1g 重い値が出ました。私の記憶が正しければ、前記事に採用した数値はカタログ値なので精度が良いと言い切って良さそうです。



Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Contact Us