5年ぶりにロードバイク買いました。ディスクブレーキはグラベルバイクと MTB で飽きるほど使ってきましたが、SRAM コンポと電動変速の導入は初めての試みです。
私は SHIMANO 信者なので当然ながら電動変速は Di2 を検討したのですが、ロードバイクの12速については SRAM で良いかなと思って、前々から合理的だと思っていた eTap を選択しました。
というのも、最近の SHIMANO は物流の混乱を受けて品薄傾向であり、個人的にもっとも重要視している消耗品の安定供給という点において疑問を感じることも少なくありません。
加えて12速化にともない DURA-ACE から 105 までの上位グループセットが電動変速のみの展開に変わりました。
もっとも交換頻度の高いチェーンこそ MTB と共通という利点はありますが、12速と機械式変速の11速ロードグループセットとは互換性がありません。既存の補修部品が使えないという点では 12速 Di2 も SRAM も条件が同じだったわけです。
カセットスプロケットは SHIMANO よりも割高ですが、SRAM のシフトブレーキレバーの操作性は直感的で楽しいです。
クランク一体型のAXS Powermeterも GARMIN のサイクルコンピュータ/ランニングウォッチと簡単に無線接続できます。
フレームは何でも良かったのですが、偶然、新型 ULTIMATE CF の発売日が重なったので在庫あるうちに注文しました。
旧型 ULTIMATE CF SLX は本当に癖がなくて模範的なカーボンフレームといった乗り心地でしたが、新型 ULTIMATE は先代 AEROAD に似ています。



