グラベルバイクの王道 CANYON Grail AL 7.0

CANYON Grail AL について述べるべきことは何もありません。

最初はそう思っていました。いや、今でもそう思っていますけれども、グラベルバイクのあるべき姿とはこういうものではないでしょうか。

レース用途から離れた純粋なファンライドのためのジオメトリ、悪路でも悪天候でも安心して走行できる信頼性、ロードバイクのように神経質に扱わなくても良く、MTB のように運搬に頭を悩ませ無くても良い取り回しの良さ、壊れてもいい値段、Grail AL は全てを兼ね備えています。

だからこそ、思ってしまうのです。

ほかのグラベルバイクを購入した人も全く同じことを思っているのではないかと。

GT GRADE, Bombtrack Hook, KONA ROVE, Cannondale Topstone など、現在の市場には多種多様なグラベルバイクが溢れており、私が Grail AL を購入したのはほんの偶然です。あ、いや、運命の出会いでした。

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自転車業界に対する不信感

最近のロードバイクのエントリーモデルの市販価格はおよそ20万円です。

これはオートバイの一種である原動機付自転車の価格とほぼ同額です。

ロードバイクなどのスポーツ自転車と原動機付きのスクータを比較した場合、前者の部品点数は後者の数分の1から数百分の1となります。

当然ながら単純な製造コストは後者の方が上です。それではスポーツ自転車の方がスクータよりも品質管理により多くの費用を掛けているのかと言えば、その点はかなり疑わしいと言わざるを得ません。




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新緑の箱根

平日の箱根は良さは筆舌に尽くしがたい。

箱根と言えば関東を代表する渋滞スポット。東京、名古屋、大阪を結ぶ東西の大動脈の一番の難所にして、関東有数の温泉郷、さらに富士箱根伊豆の国立公園にして日本最大級の観光名所でもあります。

その盛況ぶりは渋滞時の通行速度や駐車場に至るまでの待ち時間の目安が県道沿いに掲載され、箱根独自の混雑予想ウェブサイトが立ち上がるほどのものです。

しかし、それらはすべて休日の話。

平日の箱根に聞こえるのは野鳥のさえずりと緑を揺らす微風の音ばかりです。




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