Arduino UNO を対象として、照度センサと温湿度センサの出力を液晶ディスプレイ (LCD) に表示させながら SD カードに記録を残す機能を有するシールドを作成しました。
作成動機は自転車用の前照灯や登山用ヘッドランプを長時間使用した場合 (とくに電池残量が少なくなったとき) の挙動を定量的に知りたいという、ただそれだけのことです。
当初はスケッチ (計測用プログラム) を書き込んだマイコンを Arduino ボードから取り外してユニバーサル基板上に移植することを検討していたのですが、実装がうまく行かなかったこと、著しい小型化や可搬性の向上が望めないと思われたことの2点から Arduino UNO ボードに接続するシールドを作成することに方針を転換しました。



