キャリパーブレーキはなくなる気がするという話
数年前にディスクブレーキ仕様のロードバイクの購入を検討して、あれこれと考えたことをまとめたことがあります。 その当時のロードバイクの価値観では「軽量化」が大正義であり、「転がり抵抗」や「エアロダイナミクス」なども今ほど一般的に語られる機会は多くありませんでした。 また、より重要な背景として、ディスクブレーキ搭載のロードバイク自体が実験的な製品の扱いであり、そ…
フィールドノート
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数年前にディスクブレーキ仕様のロードバイクの購入を検討して、あれこれと考えたことをまとめたことがあります。 その当時のロードバイクの価値観では「軽量化」が大正義であり、「転がり抵抗」や「エアロダイナミクス」なども今ほど一般的に語られる機会は多くありませんでした。 また、より重要な背景として、ディスクブレーキ搭載のロードバイク自体が実験的な製品の扱いであり、そ…
発売前から興味を持ってはいたものの、発売日にはベトナム出張中で購入できず、その後も「受取りできない」という理由で予約注文を拒否されてきた TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD を入手しました。 夏休みの北海道旅行を実現するため、いつもにも増して出張を断り続けた結果、最近では珍しく何週間も日本に長居することになり、図らずも予約注文を行…
オマケ記事と見せかけて、ある意味、こちらが本編です。 8月の第1週目から3週目に渡る、真夏のおよそ10日間で北海道東部を自転車で周遊する装備を考えました。 前提として、(1)キャンプ泊はせず宿泊施設を利用する、(2)荷物の運搬はリュックサックのみを使用、それにより特殊な輪行袋やハードケースは運搬できないので、(3)移動手段はフェリーと鉄道のみを使用するという…
前日から 危惧されていた台風 は、明け方に虹を残して道央を通り過ぎていきました。 後から振り返って見ると、結局、「一日ズレていたら飛行機も飛ばないほどの荒天」でも「いつも晴れの日を引く」という、 私にとっては非常に見慣れた結果 に終わりました。 こういうときは、何故か、いつも、いつも晴れるのですもの。 そう言えば、北海道に来るときの船も前日まで荒天で出航が危…
苫小牧は北海道の海の玄関です。 小樽が日本海、函館が津軽海峡にそれぞれ航路を持っているなか、苫小牧は太平洋航路で八戸、仙台、大洗、名古屋とフェリーで結ばれています。 フェリーは移動中も快適で、ロードバイクなどの自転車や自動二輪車も運べることがメリットです。 その一方で、早朝に到着・出発できる八戸便を除くと、どうしても到着や出発の時刻が中途半端になってしまうと…
道内でもっとも標高の高い道路である 十勝岳を登り終えても 、今回のライドはそれだけでは終わりません。 「美瑛」や「富良野」と言った場合、通常は十勝岳のような本格的な山岳道路は含まれず、『四季彩の丘』や『新栄の丘』といった丘陵地帯の一面の花畑を意味していることが多いです。 せっかく伺ったのです から、こちらにも立ち寄らないわけには参りません。 自転車の速度で走…
今回、 道東から美瑛にやってきた 目的を一言で述べるとしたら「十勝岳」の一語に集約されます。 十勝岳とは北海道の大雪山国立公園に位置する標高 2,077m の活火山です。自転車乗りにとっては、現在「自転車に乗っていける道内でもっとも高いところ」と覚えておいて損はありません。 舗装路の終点は『十勝岳温泉』として知られる中腹の宿泊保養施設であり、頂上でも鞍点(峠…
北海道をツーリングされたことがある方なら、どなたでも同意して頂ける共通の体験があります。 擦れ違うバイク乗りや自転車乗りが手を振ってくれたり、コンビニで休憩中に現地の人に思わず話しかけられたり、訪れた先の峠や岬や宿泊先で知り合った人と自然と会話が始まったり、茂みの中から思わぬ野生動物が飛び出してきたり。 そんな北海道が楽しくて、わざわざ遠くから愛車を船で運び…
ふとした切っ掛けから始まった真夏の北海道自転車旅も、ゆるやかに終わりを迎えつつあります。 「超大型」の台風の接近です。 あり余る資金と引き換えに時間の制約を受ける社会人として、そろそろ帰還の手段を考えなければなりません。 学生時代も毎日の研究室通いで、休暇があった記憶が微塵もありませんので、社会人になってからのほうが圧倒的に時間的に余裕ができて、身体的にも健…
ほんの偶然から訪れた網走 に惹かれ、能取半島を一周してきたのは昨日のこと。 一度ぐらいは最高のコンディションのオホーツク海を眺めておくのも悪くないという考えから、贅沢に一日をつかって能取湖を一周することに決めました。 早朝に美幌峠と屈斜路湖を再訪したあとで、中途半端に残った時間を持て余したという事情もあるのですけれども… そうしたわけで、昨日に訪れた能取岬や…
実際に訪れてみると 網走は美しい自然にあふれる魅力的な土地でした が、当日宿泊できる施設が見つからなくて困りました。 オホーツク総合振興局(旧網走支庁)が置かれた地域行政の中心地であり、流氷観光の滞在人口はあっても、人口およそ 3.5 万人の小さな町に大きなホテルはいくつも建てられないのかもしれません。 少し調べてみると、現在、この地域の最大の都市であり、経…
美幌峠にて 唐突に目的地も、その日の宿泊先も失い、見知らぬ土地で独りきりとなってしまった 私は、取りあえず、そのまま北上して網走を目指すことに決めました。 分厚い雨雲が覆いかぶさっている知床半島よりも、青空の広がっているオホーツク海の方が素敵なことが起こりそうな予感がして、自然と気分も盛り上がります。 一方で雨雲を追いかけるようにして、当初の予定どおり『天に…
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