やっぱり夜景は難しい。千鳥ヶ淵・夜桜ライトアップ再訪問

花が咲いていない夜桜ライトアップ訪問から5日、また性懲りも無く千鳥ヶ淵緑道に行ってまいりました。

千代田区の広報の成果か、どこかのメディアで開花情報でも報じられたのか、前回に比べて格段に多くの来訪者がいました。


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前回は風景を広く写そうと、やや広角気味の35mm単焦点レンズを持って行ったら、意外と花までの距離が遠くて失敗しました。

肝心の花が見えないので、今回はもっと望遠寄りの55mmレンズを持って行きました。

昨日、装着したばかりの偏光レンズフィルターは着けたままです。

前回、気づいたのですが、ライトアップの光が強すぎて、肝心の花が白飛びすることがあるので、レンズフィルターの効果を試しました。


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前回の白飛び画像


前回と今回とで、35mmと55mmの焦点距離の違いはあれど、どちらもSonnarなのでレンズ構成自体は同じです。


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陣馬高原ライド125km・ちょっと和田峠に登ってきた

陣馬街道の田園風景を堪能したら和田峠に登ります。

この和田峠ですが、傾斜のきつい長い坂を登りきったら、ヘアピンカーブが待ち受けていると言った具合で、頂上まで休む間もなく登り坂が続きます。


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山林は美しいのですが、展望は良くありません。


旧街道をそのまま舗装路にしたイメージで、道は狭く、うねっています。

舗装が綺麗なので走りにくいと言うことは全くありませんが、稀に落石があるので注意が必要です。

片側を山林、もう片側を崖が塞いでくれるので、風は気になりませんが鳥類や昆虫が目の前を掠めていく事はあります。

幸い百草園のように前輪が浮くような傾斜のおかしい坂はありませんでした。


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ヘアピンカーブが短い間隔で重なります

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もう何処を走っているのでしょうね

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美しいのはいいのですが…

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カーブがきつく…

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傾斜もきつめで長め…

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途中で止まると落車します


ウィギギギギ….と奇声を発しながら、顔を顰めてシッティングで何とか登頂しました。

途中で一緒に登られていた方へ、見苦しいものをお見せして誠にすみませんでした。

百草園の時でも思ったのですが、私はまともにダンシングをしたことがありません。


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こんなものを背負って登坂するのがいけないのかもしれませんが…


和田峠のように傾斜のきつい坂が連続する場合、シッティングでトルクをかけながら踏みつける登り方では対処できない時が来ます。

ダンシングで勢いをつけながら登らないと、どうしようも無い坂というのがあるのです。

しかし、ビンディングペダルをつけたままダンシングするのは非常に恐ろしく、傾斜に負けてペダルを回せなくなると即座に落車して転倒します。

和田峠の場合、きつい坂が絶え間なく連続するので、頂上に辿り着くまでに体力が尽きてペダルが回せなくなる可能性も大きく上がります。

ここまで来て、ふと思ったのですが、そう言えば、今日も途中のどこかで補給するのを忘れました。

新宿から不眠不休で約60km。力が入らない訳ですね。


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坂が絵的には面白いのですが
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頂上まで来ても展望は良くなりません


「頂上は2km先」という趣旨の看板を見てからが異様に長い峠でした。

さて、新宿に帰ります。

陣馬高原ライド125km・ちょっと和田峠まで行ってきた

ロードバイクで新宿追分を出発し、百草園に寄り道しつつ、高尾にやってきました。

東京霊園を抜けて川原宿交差点から陣馬街道に入ると、交通量も少なくなり、田園風景が広がって楽しくなってきました。


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夕やけ小やけふれあいの里

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ミツバチや蝶、鳥などが至近距離を掠めていきました。

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北浅川の清流。川底まで見渡せます。


ロードバイクの楽しさは、こういうところに来ないと実感できないような気がします。

美しい光景を自分一人で独占しながら好きなペースで自由に走るのは何よりも楽しいです。

都心部で通勤の為だけに使っているのは余りにも勿体無い。

私が山にばかり行く理由がそれです。


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多摩森林科学園の桜


都民の森は檜原村の幹線道路らしく、片側1車線の広めの道路が奥多摩周遊道路まで続いています。

和田峠の方は、入り口まで来ると如何にも旧街道然とした狭く、うねった道になります。

車が通る為ではなく、人が歩くための道ですね。


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上恩方町の集落


さて、次はいよいよ和田峠に登ります

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